iMovie10.2.2で作った動画をYoutubeにアップロードする方法(標準手順)

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Contents

  1. ”iMovieバージョン10.2.2の乱”
  2. で、どうしたらいいの?
  3. 「とにかくYoutubeにアップしたい」人向けの手順
  4. 編集後記

iMovieバージョン10.2.2の乱

毎週ちょっとした練習の記録をYoutubeにあげている弱小Youtuberなのですが、先日いつものようにiMovieを立ち上げて、いつものように直接Youtubeにアップロードしようとしたところ、その機能が消えてました。

撮影以外にかかる手間を最小限にすることでギリギリの投稿モチベーションをやっとこ維持しているというのに、酷いことしますね!

よくよく見ると、バージョン10.2.2で改修があったようです。

オプションとあるからアップロード機能が高速になるとか便利になるとかそういうことを期待したけど真逆でした。

で、どうしたらいいの?

市民、諦めましょう。iMovieから直接Youtubeにアップロードすることはできなくなりました。

まだ旧版のiMovieを使っている人は、10.2.2へのアップデートを控えるのが良いでしょう。

しかし私のようにセキュリティ意識が高くすべてのアプリは自動更新設定にしている(セキュリティ視点からだけ見ると)優秀な方々は、その優秀さが仇となってか天の力によってアップデートが完了しており、だからこそこのページに行き着いたのではないかと推察します。

1.とにかくYoutubeにアップしたい。

2.アップロードするのはわかるから手間を最小限にしたい。

この記事では、「1.とにかくYoutubeにアップしたい。」の方向けに、iMovieで作った動画をYoutubeで公開する一般的な方法をレクチャしたいと思います。

特になんの工夫もありません。ただただ、推奨される手順に則っているだけです。それでも、困っている方の助けになれば嬉しいです。

(2については現在試行錯誤中です。手順がまとまったらまた記事にしたいと思います。)

「とにかくYoutubeにアップしたい」人向けの手順

iMovieの画面右上にあるシェアボタンをクリックします。

思わせぶりなアイコンやめろと言いたくなります
「YoutubeおよびFacebook」を選択します。かつて存在したシェアアイコンは消えてしまいました。惜しむのはここまでです。

まず、「説明」について。これまでのように「説明」を編集してもアップロード時に反映されず、結局2度手間になります。「説明」はあとの手順で編集するタイミングがありますので、ここは触らずにデフォルトのままでよいでしょう(悲)

この画面では「解像度」を調整します。前の設定が引き継がれておらず、デフォルトSD480p(最も低い)となっていますので、忘れずに変更しましょう。

私は低スペPCなので「高解像度HD720p」としていますが、高解像度がお好みの方は「高解像度HD1080p」でいいと思います。ファイルサイズが大きくなり、出力とアップロードの時間がかかるだけで、手間は変わりません。

変更したら、「次へ」をクリックします。

動画の名前を決めます。デフォルトだとiMovieのプロジェクト名が入っているので、そのままでよければ特に変更する必要はありません。

保存する場所を選んだら、「保存」をクリックします。

余談:ちなみに保存場所ですが、私はいつも「ダウンロード」フォルダに置きます。Dockerからすぐにアクセスできるので…。

ここまで来たら、ブラウザを開いてYoutube Studioのページへ行きましょう。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界と共有。

ログインし、自分のチャンネルが表示されていることを確認したら、右上の「作成」ボタンをクリックします。

「動画をアップロード」を選択します。

動画のアップロード画面が出ますので、先程出力したファイルを選択して「開く」をクリック。自動的にアップロードされます。

アップロード中に動画のタイトル、説明を追加します。

iMovieで直接アップロードしていた頃は必要なかった選択項目が必須になっています。特に子供向けの動画を作っているわけでなければ、「いいえ、子ども向けではありません」を選択すればよいです。

これにチェックをいれたからと言って、この動画が低年齢の視聴者に表示されなくなるわけではありません。

ここまで入力したら、「次へ」をクリックします。アップロードがまだ完了していなくても、気にしなくてOKです。

次に「動画の要素」を選択する画面が出ますが、いつもiMovieで直出ししていた方であればとくに何もせず「次へ」をクリックして良いでしょう。

ようやく最後に「公開設定」です。これもiMovieでしていた設定を追従すればよいです。私は常にアップロードしたらすぐ公開でしたので、「公開」を選択しました。

ここまで設定できたら、「公開」ボタンを押します。

これで作業は完了です。お疲れさまでした。

編集後記

1日に複数動画をまとめてアップロードしたのですが、Youtube投稿時の手間が格段に増えてしまいました。これで自分のモチベーションが下がってしまわないかと戦々恐々です。その前に、なんとか「iMovie動画出力→Youtubeアップロード(デフォルトキャプションつき)」を自動化できる代替策を考えたいところ。

現在「Zapier」というアプリを使って、Youtube投稿時にTwitter投稿も自動で行う処理を行っています。そんな感じでワークフロー自動化できないかな〜と考えてます。アイデアある方はぜひQiitaやそのへんでシェアしてください。見に行きます。

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